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【ガーリックシュリンプレシピ】殻付きと殻なしを食べ比べてみました

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アロハ♪ガーリックシュリンプはお好きですか?

にんにくたっぷりのマリネソースに漬け込んだ海老を、こんがり香ばしく焼き付けたらレモンをキュッと絞って手づかみでほおばる!

海老好きにはたまらない、至福の瞬間です(*^-^*)

用意するもの

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  • バナメイエビ 35尾
  • バター 25g

【マリネソースの材料】

  • 玉ねぎ 小さめの物半分
  • にんにく 2~3片
  • オリーブオイル 大さじ2杯
  • 白ワイン 大さじ1杯
  • レモン汁 大さじ1杯弱
  • 塩・コショー 少々

美味しくつくる3つのポイント

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海老の旨味を100%味わう為のポイントは3つあります。

1.海老の下処理

2.マリネソースに漬け込む

3.こんがり焼き付ける

殻付きバージョン

ポイント1.海老の下処理

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キッチンバサミで背の部分の殻に切込みを入れて、背ワタを静かに抜き取ります(殻の柔らかなバナメイエビはガーリックシュリンプに最適!)

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塩と片栗粉をボウルに入れてやさしく揉み洗いし、流水で2~3回洗い流します。

このひと手間が臭みと汚れを取ってプリプリ!ふっくら!の美味しい海老に変身します。

キッチンペーパーでしっかりと水気をふきとりましょう。

ポイント2.マリネソースに漬けこむ

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にんにくは芽を取り除き、たまねぎと共にみじん切りにし、ビニール袋に入れます。

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白ワイン・オリーブオイル・レモン汁・塩とコショーを加えればマリネソースの出来上がりです。

マリネソースに海老を入れ、やさしく揉み込んだら5~6時間つけこみます。

海老にしっかり味が染みこみ、殻まで柔らかくなります。

ポイント3.こんがり焼きつける

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フライパンにバターをいれて海老だけを重ならない様に並べ、中火で殻をカリッと焼き付けます

皮がぱりぱりのきつね色になったらお皿に取り出します。

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マリネソースをフライパンに入れ、弱火で水分を飛ばすように玉ねぎとにんにくをこんがりと炒め、海老にトッピングします。

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殻付きだから旨味が逃げず、にんにくの香りとビールやワインにもピッタリ♪

レモンをキュッと絞って豪快に殻ごとほおばって、指までなめちゃう美味しさです。

目をつむればハワイノースシュアの海岸で風に吹かれている気分??(笑)

サラダやご飯と一緒にワンプレートに盛り付ければカフェ風のおしゃれな一品に♪

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殻なしバージョン

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海老の下処理、マリネソースに漬け込む、こんがり焼く、の3つのポイントは殻付きと全く同じです。

殻付きは食べずらくて苦手、殻をむくのは面倒😣な方の為の殻なしバージョンです。

用意するもの

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殻付きの時と同様、バナメイエビを使いました。

マリネソースの材料も分量も殻付きの時と同様です。

ポイント1.海老の下処理

片栗粉と塩でもみ洗殻付きと同様!下処理します。

違うのは下処理後に殻をむきます。

ポイント2.マリネソースに漬けこむ

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殻を取った海老をマリネソースに漬け込みます。

ポイント3.焼き付ける

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フライパンにバターを溶かし海老だけを中火で両面焼き付けます。

殻なしの海老からは、マリネソースに漬けている時も焼き付けてる間にも、大量の水分(旨味?)が出てこんがり焼き付けにくかったです。

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マリネ液の量、左が殻あり、右が殻なしのもの。すごい差です⁉

浸けこんでいる間に、殻なしの方は海老から水分が出たのでしょうか?

うまみ成分たっぷりなので、焼き付けた煮詰めて海老の上にかけます。

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仕上がりはこんな感じ😅

香ばしさが感じられず、ちょっと残念です。

殻付きor殻なしガーリックシュリンプを食べ比べた結果

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ガーリックシュリンプ殻付き

写真左:殻付きの海老は焼き目もきつね色♪

殻ごと焼き付ける事で香ばしく、海老の旨味が閉じ込められ絶品の美味しさに仕上がります。

ガーリックシュリンプ殻なし

写真右:利点は食べやすい事、マリネソースとバターの風味で海老の美味しさも感じられるけれど、旨味が水分となって流れだし、焼き目がつきにくいので色白。香ばしさも少なく、縮んで一回り小さくなった?感じ。

【ガーリックシュリンプレシピ】殻付きと殻なしを食べ比べてみました

結論!やっぱり殻付きがだんぜん美味しい。

旨味凝縮!こんがり焼けた香ばしい殻付きガーリックシュリンプは、海老好きにはたまらない1品です。

手づかみでバリバリ豪快に食べて、指までしゃぶっちゃいます(笑)

殻が気になるのであれば、食べる時に剥くのが海老の旨味をダイレクトで味わえる食べ方。

ぜひぜひ!殻付きで作ることをおすすめします(^^)

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