寒い日は手軽で身体も温まるお鍋が嬉しいですよね。
低糖質な「たら鍋」はいかがですか?
たら鍋には、切り身だけでは出せない、旨味たっぷりで
大切なのは下処理!生臭さや水っぽさを消し、身もふっくらと美味しく出来上がります。
味付けは手間いらずの市販の白だし、お野菜もたっぷり頂けて、しめのおじやも旨味たっぷりのお出汁を独り占めの、大満足のヘルシー鍋です♪
☆*: .。.目次 .。.:*☆
たらは低糖質!
たらの糖質は一切れ80gで0.08g!
カロリーは62Kcalです。
下処理で美味しさがアップ!
たらのあらは塩を振り5~6分置いて熱湯をさっとかけ、キッチンぺーパーで水気をよく拭きとり、食べやすい大きさに切ります。
このひと手間で仕上がりにぐ~んと差が出ます。
用意するもの
- 真たら(生たら)のあら
- 白菜 四分の1株
- 長ネギ 1本
- 大根 5㎝
- 豆腐 1丁
- きのこ類、青菜(春菊、小松菜、ほうれん草、水菜等何でも)、人参、ちくわ、油揚げ等
調味料
- 白だし 280ml
- 料理酒 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 塩 大さじ半分
- 水 2リットル
下ごしらえ
白菜は芯と葉を分けて一口大のそぎぎりにして分けておく。
大根と人参は5㎜厚さの薄切り、ちくわ、油あげは食べ易い大きさに切っておきます。
つくり方
具材はフライパンでサッと炒めてから土鍋へ。そのまま煮込むより、コクが出て香ばしく、美味しさがアップします。
土鍋に水、白だしとお酒、みりんと塩少々を入れて、大根、ニンジンが柔らかくなるまで煮ます。
下処理した、たらを加えます。
豆腐は最後に加えます。香ばしく焼いた長ねぎは煮込む分とトッピング用に分けておきました。
シャキシャキ食感を味わいたいので、青菜類は食べる直前に入れて…
「たらのあら」から出る旨味が白だしに引き出され、お野菜やお豆腐に染み込んで絶妙な美味しさ♪
リーズナブルなたらのあらは、切り身だけでは出ない旨味となってお財布にもお腹にも嬉しい一石二鳥のコスパの良さです。
お野菜は火が入るとかさが減って思いのほか少なくなるので、たっぷり用意するのがベスト!旨味が染み込み、甘みも増して沢山食べられます。
〆のお楽しみ
最後はごはんを入れて、卵を回しかけ、お好みでネギの小口切りを添えておじやにして頂きましょう。
美味しいお出汁を吸い込んだ、しめのおじやもたまらない美味しさでお鍋は空っぽです。
「低糖質!たら鍋レシピ|下処理と白だしで美味しさアップ♪」のまとめ
たら鍋は低糖質で低カロリー!
素材の美味しさを引き出す、やさしい味わいの白だしで作るたら鍋は、〆の「おじや」やおうどんまで、罪悪感なくたっぷりと頂けます。
下処理をすることで美味しさがグンとアップするので、ぜひ!ひと手間加えて、ほくほくの美味しさを実感して下さい。