いらっしゃいませ、和食屋HANAへようこそ。
寒い日は手軽で身体も温まるお鍋が嬉しいですよね。脂肪が少なくヘルシーなたら鍋はいかがですか?
たらは切り身だけでは出せない旨味たっぷりでコスパの良いあらを使います。
大切なのは下処理!生臭さや水っぽさを消し、身もふっくらと美味しく出来上がります。
味付けは手間いらずの市販の白だし、お野菜もたっぷり摂れて、しめのおじやもお出汁を全て吸い込んで満足の美味しさです。
☆*: .。.目次 .。.:*☆
下処理で味がぐ~んと変わります
たらのあらは塩を振り5~6分置いて熱湯をさっとかけ、キッチンぺーパーで水気をよく拭きとり、食べやすい大きさに切ります。
このひと手間で仕上がりにグ~んと差が出ますよ。
用意するもの
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- 真たら(生たら)のあら
- 白菜 四分の1株
- 長ネギ 1本
- 大根 5㎝
- 豆腐 1丁
- きのこ類、青菜(春菊、小松菜、ほうれん草、水菜等何でも)、人参、ちくわ、白滝等
調味料
- 白だし 280ml
- 料理酒 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 塩 大さじ半分
- 水 2リットル
下ごしらえ
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白菜は芯と葉を分けて一口大のそぎぎりにして分けておく。
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大根は5㎜厚さのいちょう切り、人参は薄切り、きのこ類はほぐしてそのほかの食材は食べややすい大きさに切る。
つくり方
鍋に水をいれて、白だしとお酒、みりんと塩少々を入れ、白菜の芯の部分、野菜類、ちくわを入れる。
野菜が柔らかくなってきたら白菜の葉の部分、白滝も加える。
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たらを加えて豆腐を鍋周りに入れ、5分程火を通します。
ほくほくのたらとお出汁が染みたお野菜、ふ~ふ~しながらどうぞ召し上がれ。
たらのあらから出る旨味が白だしに引き出され、お野菜やお豆腐に染み込んで絶妙な美味しさ♪
リーズナブルなたらのあらは、切り身だけでは出ない旨味となってお財布にもお腹にも嬉しい一石二鳥のコスパの良さです。
お野菜は火が入るとかさが減って思いのほか少なくなるので、たっぷり用意するのがベスト!旨味が染み込み、甘みも増して沢山食べられます。
〆のお楽しみ
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最後はごはんを入れて、卵を回しかけ、お好みでネギの小口切りを添えておじやにして頂きましょう。(うどんでも美味しいですよ)
美味しいお出汁をご飯がぜ~んぶ吸い込んでお鍋は空っぽ!
ホタテやエビ等の海鮮を入れれば豪華になりますし、味にさらに深みも出て、おもてなし料理になりますね。
たら鍋レシピ|下処理と白だしでヘルシー!美味しいのまとめ
高タンパクなのに低カロリー、低糖質の嬉しい「たら」。
たっぷりのお野菜を加え、白だしベースで頂くたら鍋は、身体にもお財布にもやさしくヘルシーで嬉しいお鍋です。
たらの下処理をすることで仕上がりの味にぐ~んと違いが出るので必ずひと手間加えてください。