ほくほくのさつまいも、美味しいですよね。
4種類のレシピと、一番栄養のある皮も全て丸ごと頂きます!
☆*: .。.目次 .。.:*☆
さつまいもの栄養と効能
- 食物繊維: 風邪予防・疲労回復・肌荒れ防止
- ビタミンC: 加熱しても壊れにくい
- ヤラピン: 便秘改善
- カリウム :ナトリウムを排泄し高血圧予防
茶巾風のなめらか栗きんとん
砂糖は使わずに栗のシロップのみで甘みを加え、やさしい口あたりのヘルシーなきんとんに仕上げました。
用意するもの
- さつまいも
- 栗の甘露煮 数個
- バター 少量
つくり方
1.皮をむく
2.ゆでる
鍋にさつまいもがひたひたに浸かる位の水を張り、竹串がスッと通る位まで茹でる。
3.ざるでこす
水気を切り水分を飛ばしたら荒く潰し、ざるで濾す。(濾さなくても十分美味しく出来ますがこのひと手間でなめらか~になります)
4.シロップとバターを加える
きめ細かになったさつまいもに、甘露煮のシロップ大さじ1とバターを少量加える。
5.栗を合わせる
飾り用に大きめに切った栗を取り置く。細かく切った栗は生地に混ぜ込む。
6.ラップで成形、栗を飾る
なめらかな生地を小さめのラップにへらで乗せて茶巾の形になるように絞って飾り用の栗を乗せる。手も汚さずきれいに作れます。
スイートポテト
大きめのさつまいもで、全部きんとんにするには多かったのでスイートポテトにします。
用意するもの
- さつま芋の生地
- 残った栗の甘露煮
- バター 20g
- 牛乳 大さじ1~2
- 卵黄 少し
つくり方
1.バターと牛乳を加える
ゆでて裏ごしした生地に、バターと牛乳を加えよく混ぜあわせる。
細かくカットした栗の甘露煮をくわえ、俵型に成形してアルミカップに1つずつ乗せる。
2.卵黄をぬり、焼く
卵黄を塗つて、オーブントースターで焼き色が付くまで焼く。
栗入りで贅沢!とっても栗~味~(クリーミー(笑))なスイートポテトの完成!
皮で作るきんぴら
取り置きした皮できんぴらを作ります。
サツマイモの皮はビタミンCが豊富!捨てるなんてもったいない、丸ごと1本栄養を頂きましょう。
つくり方
1.皮を切って炒める
皮は4~5㎝長さの細めの短冊切りにし。大さじ1の油をひいたフライパンに入れ、中火でこんがりするまで炒める。
2.調味する
栗のシロップか砂糖を小さじ2杯、お醤油をほんの少し加え混ぜ合わせ、ごまをふって出来上がりです。
味見のつもりが後引く美味しさで止まりません。
キュートな大学いも
がん予防や目にも良い、ポリフェノールの1種であるアントシアニンを含む「紫芋」をいただきました。鮮やかなカラーが素敵です!
いつもの大学芋に遊び心をプラスしてみたくなりました(*^-^*)
用意するもの
- さつま芋2種
- 片栗粉 大さじ2
- 牛乳 大さじ2
- ほんてり 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- はちみつ 大さじ3
- ゴマ塩 小さじ1
- サラダ油
※片栗粉を加えることでもちもち食感になります!
つくり方
1.皮を剥きレンチンする
皮を剥き水にさらし、レンジで4~5分柔らかくなるまで加熱。
2.潰して調味する
熱いうちにつぶし、牛乳と片栗粉をくわえ、よくまぜあわせます。
3.キュートにする♪
型抜きでハート形にくり抜いたり、丸く形作って、竹串で色々な表情を描いて遊んでみました♪
4.油で揚げ、はちみつだれを作る
ひたひたの油をフライパンに入れてサツマイモをこんがり揚げます。
揚げている間に小さめのフライパンにはちみつ、みりん、しょうゆをひと煮立ちさせて、はちみつだれを作ります。
5.タレをからめる
油をよくきり、たれに絡めたら出来上がり♪お好みでごまをふっても。
大学いもっぽくなくて、ちょっとキュートです。
【さつまいも】人気のレシピ4選!皮も美味しく頂きますのまとめ
食物繊維にカルシウム、おまけにビタミンCも豊富なサツマイモ♡
栄養満点のサツマイモは、蒸しても炒めても揚げても美味しく、和でも洋でも楽しめる嬉しい食材です。
皮の部分は一番ビタミンCが豊富なので、是非!きんぴらにして召し上がって下さいね。