ダイソーのシャッター付き自撮り棒(300円)と、同じく100均ショップのキャンドゥ(100円)の自撮り棒を使い比べてみました。
ダイソーとキャンドゥ、どちらがより優れているのか、厳しい主婦目線で徹底比較をしていきます(^^)
☆*: .。.目次 .。.:*☆
比較する商品はダイソーvsキャンドゥ!
ダイソー シャッター付き自撮り棒 ¥300 | キャンドゥ セルフィースティック(シャッター付) ¥100 |
出始めの頃はシャッターが別売りでしたが、現在はどちらも手元にシャッター機能が付いて、とっても便利になりました。ふたつの違いを細か~く、比較検討していきますよ。果たして、勝者は…⁈
価格
お財布を預かる主婦として、まず気になるのはやはりお値段です。
- ダイソー:¥300
- キャンドゥ:¥100
100均だからどっちも100円でしょって思いましたか?。実はダイソーの自撮り棒は¥300なんです。冷静に考えれば¥300で自撮り棒を買えることが驚きなのですが…100円でも買えると思うと、ダイソーの自撮り棒は何が優れているのか気になります。
サイズと重さ
サイズと重さも重要なポイント!持ち運びには軽くてコンパクトなのが嬉しいですよね。
ネットショッピングでは種類が豊富です。100円ショップが近くにない方は参考になさってください。
ダイソー シャッター付き自撮り棒
- 伸縮時:22cm
- クリップ立ち上げ時:30.4cm
- 重さ:99グラム
キャンドゥ セルフィースティック
- 伸縮時:15cm
- クリップ立ち上げ時:23.5cm
- 重さ:65グラム
コンパクトで軽いのはキャンドゥの勝利です。
各パーツと調節範囲の比較
だいたいのスペックがわかりました。さらに細部と調節機能の比較調査をしていきますね。
持ち手部分
- ダイソー:13.5cm
- キャンドゥ:8.5cm
持ち手が長く手の平にすっぽりと収まる安定感があるのはダイソー。キャンドゥはスポンジ素材なのでソフトでフィット感はあるのですがコンパクトな分、短かくて持ちにくくシャッターを押す時の安定感が心配です。
シャッター
- ダイソー:ボタンが突起しているのでわかりやすく、押すとカチッと音が鳴るのでシャッターを押している感があります。
- キャンドゥ:マークはあるのですが突起はなく、スポンジで隠れているのでちょっとわかりづらいです。押してる感触があいまいでちゃんと押せたかな?と不安になります💦
クリップ
スマホをセットするクリップ部分は素材・幅・バネの固さ、どちらも全く同じと言っても良いくらい、違いはありません。
コードの長さ
- ダイソー:最長 約20cm
- キャンドゥ:最長 約18cm
ダイソーの方がかなり長く見えますが、目一杯伸ばしても約2cmしか変わりません。
クリップの調節範囲
ダイソーのシャッター無しの旧製品では、スマホを固定するクリップ部が前後の調節だけでなく左右の調節もできました。現行品ではダイソー、キャンドゥ共に左右の調節はできません。
前後の調節範囲はどちらも全く同じです。横のネジを締めることで簡単に固定できます。
伸縮範囲
- ダイソー:21cm~101cm
- キャンドゥ:13.8cm~49cm
大きな違いはここです!最長まで伸ばした場合、ダイソーはキャンドゥの倍以上長くなります。とは言っても、101cm伸ばして使う場面はそうないように思います。女性は腕がプルプルしそうです(笑)実際に使うことを考えても50cm程度伸びれば充分です。
対応機種
ダイソー | キャンドゥ |
- ダイソー:iphone ⇒ios5.01以上 / Android4.2.2以上
- キャンドゥ:iphone ⇒iphone4以降 / Android4.2.2以上
記載の仕方が違うだけで基本的に同じです。キャンドゥの説明書きにはiphone 6s Plusまでしか記載がありませんが、iphone Ⅹでも問題なく使えました。
iphoneの「7以降の機種」にはイヤホンジャックがないので、付属品の"Lightning 3.5mm ヘッドフォンジャックアダプタ"を経由してシャッター用ケーブルと接続します。
Android機の方へ
キャンドゥの説明書きに"カメラモード時に音量ボタンがシャッターに該当"とあります。デフォルトでそうなっている機種もありますが、シャッターが作動しない場合はカメラアプリの設定で音量ボタンを"シャッター"に変更してください。
※ダイソーの説明書きには、"シャッターが作動しない場合は「カメラ360」というカメラアプリをインストールしてお試しください"とありますが、音量ボタンをシャッターに変更することで解決できました。
「100均の自撮り棒を徹底比較!ダイソーとキャンドゥのどちらが買い!?」のまとめ
ダイソー | キャンドゥ | |
価格 | △ ¥300 | 〇 ¥100 |
サイズ | △ 22cm | 〇 15cm |
重さ | △ 99グラム | 〇 65グラム |
持ち手 | 〇 13.5cm | △ 8.5cm |
シャッター | 〇 | △ |
クリップ | 〇 | 〇 |
シャッターコード | 〇 20cm | 〇 18cm |
調節範囲 | 〇 | 〇 |
伸縮範囲 | 〇 21cm~101cm | 〇 13.8cm~49cm |
対応機種 | ・ios5.01以上 ・Android4.2.2以上 | ・iphone4以降 ・Android4.2.2以上 |
最後に今回比較した項目を表にまとめました。厳しい主婦目線で細部まで比較検討した結果、私は・・
"ダイソー シャッター付き自撮り棒"を選びます!
ポイントは"持ち手の長さとシャッターの押しやすさ"
写真を撮ることを目的にしたアイテムなので、安定感があり不安なく写真が撮れるいうのが理由です。300円の費用対効果は高いと思います。
自撮り棒を試してみたいな、という方の参考になれば嬉しいです(*^-^*)
100均グッズはちょっと・・・。という方には!
ネットショップには選びきれないくらいの自撮り棒があります。どれを選んで良いのかわからない方は、売れ筋ランキングやレビューの多い商品から探してみてください。