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いらっしゃいませ、和食屋HANAへようこそ。
春の味覚の最高峰!たけのこが顔を出し始めました。竹冠に旬と書いてたけのこ。
旬の食材たけのこの下処理の仕方と絶品4種のレシピ!お刺身、からりと揚げた天ぷら、たけのこごはん、ステーキをご紹介します。
ちょっとひと手間かけて1年に1度の自然のめぐみを是非味わってください。
☆*: .。.目次 .。.:*☆
意外と簡単!たけのこの下処理方法
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1.アクを抜きやすく、火通りをよくするために先端を斜めに4~5㎝切り落とし、実まで切らないように縦に1~2㎝浅く切込みを入れる。
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2.たけのこが十分浸る、深さのある鍋に米ぬかと鷹の爪を入れ、浮いて来ないように落し蓋をし、常に水に浸っている状態を保ちながら吹きこぼれない火加減で1時間強茹でる。
- 米ぬかはアクを抜きやすく、風味と甘みをプラス。
- 鷹の爪はえぐみを取り、防腐効果もある。
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3.竹串をさし柔らかくなっているのを確認し、そのまま鍋の中で冷めるまで置く。
冷めたら湯を捨て、水洗いし皮を剥く。
※茹で時間はたけのこの大きさにより変わります。今回は400gの中サイズ。
甘みと食感がたまらないお刺身
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穂先の柔らかい部分を2~3㎜の薄切りにし、わさび醤油で。
自分で下処理したご褒美、これぞ春の味覚の最高峰です。
たけのこの天ぷらは是非!塩で
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真ん中の部分は天ぷらで。
5㎜ほどの厚みに切り、さらに中央から2等分に半月型にする。
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フライパンに太白ごま油を3㎝程入れ、てんぷら粉を薄くまぶし衣をまとわせ、中火弱でからりと揚げる。
たけのこの旨味を引き立てる、藻塩や岩塩で是非!
やっぱり食べたい!定番のたけのこごはん
作り方
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具材と調味料
- たけのこ下部
- 油揚げ 1枚
- 白だし、ほんてり、ごま油各大さじ1
下ごしらえ
米2合は炊く30分前に研いでざるに上げておく。
たけのこを5㎜厚さに切り、さらに中央から二等分にし、5㎜幅の短冊切り。油揚げ1枚はさっと熱湯をかけて縦半分にし、たけのこに合わせて5㎜幅の短冊切り。
具材に下味を付ける
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白だし、ほんてり各大さじ1を加え汁気を飛ばすようにかき混ぜながら下味を付ける。
具材を乗せ炊飯する
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お米の調味料
- 白だし大さじ2
- ほんてり、酒各大さじ1
- 醤油、塩小さじ1
調味料全てと米を加え水加減を2合弱に合わせ混ぜ合わせる。
具は米の上に乗せ混ぜ込まずに炊飯する。
あれば木の芽を添える。
たけのこの炊き込みご飯には、しょうがをたっぷり効かせた豚肉と白菜の実沢山スープとぬか漬けを添えて。
今まではたけのこに下味を付けずに炊いていましたがほんのり味付けすることでたけのこの甘みや風味も増して美味しく頂けました。
にんにくバター醤油がたまらない!たけのこステーキ
用意するもの
- 茹でたたけのこ 下部5~6㎝
- にんにく 1片
- オリーブオイル、醤油、ほんてり 小さじ2
- レモン汁 5~6滴
- バター 5g
作り方
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1.たけのこは1㎝弱の半月切りにし、水気をふき取る。
2.フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくのスライスを焦がさないように弱火で焼き、取り出しておく。
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3.にんにくの香りのオイルでたけのこを中火で両面を焼き付け、調味料で味付けし、火を止めてバターを加えなじませる。
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4.取り出しておいたにんにくスライスを乗せパセリがあればみじん切りにしてトッピングする。
お酒のつまみにもご飯の副菜にも合う、香ばしくてたけのこの旨味が引き立つステーキの出来上がり。
まとめ
旬の食材をひと手間加えて下処理すれば格別な美味しさを味わえます。
ぬかが手に入らない時は生のお米少量やお米のとぎ汁、重曹でも出来ますし、その日に食べきれない時はたけのこが完全に水に浸るような深めの密閉容器に入れ、ときどき水を変えながら冷蔵庫で1週間位は保存可能です。
お刺身最高!煮ても焼ても美味しい!春だけの旬の恵みを味わいませんか?
本日もご来店下さり、ありがとうございました。